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産業廃棄物は工場、事業場、商店等あらゆる所から排出され、産業活動の発展に伴いその排出量は増加する一方、質も多様化し、最終処分場の残容量も多くない近況において、産業の発展と産業廃棄物の関係を認識し、自然と調和の取れた産業廃棄物適正処理について、真剣に考える重要な時期にきています。

3R（リデュース、リユース、リサイクル）を取り入れた資源の有効な利用の促進に関する法律の施行から、徹底した分別をすることによって実現する廃棄物処理費のコストダウンと有価物の循環的な利用を図り、皆様のリサイクルパートナーとして資源循環型社会の構築に寄与します。

感染性産業廃棄物は、人の健康または生活環境に係わる被害を生ずるおそれがある性状を有していることから、これからの被害を防ぐため、運搬車への積込み、保管、処理施設への投入を含め、その取扱いには、特に注意する必要があります。